海外在住の親友が
ボランティアで「バレエ」関連のイベントを支援するという話を聞き、
「それってクラウドファンディング使えば良いのでは?個人的にも支援したい!」
と思ったので、実際にクラウドファンディングでの事例も合わせてご紹介。
ボランティアでバレエ関連のイベントを
支援している親友の話
現在開催中のバレエダンサーへの登竜門、
若手のダンサーが世界各国から集まる、
スイス・ローザンヌのバレエコンクール。
【イベント公式サイト(英語)】
http://www.prixdelausanne.org/home/
ジュネーブ在住の親友が、ボランティアでイベントを支援。
彼女曰く、
「世界から集まるダンサー達は自費で参加。
バレエは裕福な家庭の子女が倣うもの。
ましてや、ローザンヌのコンクールに
選ばれる子たちなら尚更・・と思っていたけど、
皆がそうでもないらしい。
クラウドファウンディングすればいいのにね…」
とのコメント・・・。
同感。
彼らの参加費用をクラウドファンディングして、
その報酬としていろいろできると思うのですが・・。
帰国後にパフォーマンスや練習場への招待・参加権や、
現地ローザンヌからレター送付するとか、
バレエコンクールイベントグッズ、
たとえば、サイン入りTシャツを送るとか・・。
それでちょっと探してみた、
バレエ系のクラウドファンディング支援例をご紹介。
事例1:
「学生の手でバレエ公演を成功させたい!」
Ready For?にて
神奈川大学のバレエパフォーマンスのプロジェクト支援の例・・・
現在募集中。
https://readyfor.jp/projects/ballet-bluebird
まだ目標額まで到達してないようですが、残り40日間頑張れ!
事例2:
世界的舞踊家 勅使川原三郎氏の
「今はまだほぼ何もない空間」を
「かつてない独創的なアート空間」に!
こちらはモーションギャラリーによるクラウドファンディング事例。
https://motion-gallery.net/projects/apparatus
2014年の案件で募集は終了してますが、残念な結果に・・。
支援目標額の10分の1にも満たなかった様子。
世界的に有名な方のプロジェクトなのになぜ未達成??
原因はいくつか考えらますが、
近いうちに残念事例として分析してみようと思います。