国内クラウドファンディングサイト一覧【※随時更新】

国内で最初のクラウドファンディング運営サイトです。2011年4月のオープンから約3年半の間で、1600ものプロジェクトに対し累計8.4億円の資金調達を達成（2014年末現在）しています。

分野としては、ボランティアや地域活性化など社会問題解決のためのプロジェクトが支援されやすい傾向にあります。資金調達者もNPO法人や地方自治体などの参加が多いです。

（情報：２０１５年１月現在）

 

音楽、映画、アート、ゲーム、デジタル製品などのクリエイティブ系プロジェクトが多い印象。

資金マッチングサービスの提供だけでなく、資金調達者向けの講義をオンライン／オフラインで行なうCAMPFIRE Academyなども開催しているようです。

（情報：２０１５年１月現在）

 

アートや映画などに強いクラウドファンディング運営会社。

芸術家ヨーゼフ・ボイスの「人間は誰でも芸術家である」という言葉をコンセプトに、アーティスト／クリエイター／表現者の活動を支援するプラットフォームを目指しているようです。

（情報：２０１５年１月現在）

 

資金調達先の分野やジャンルを問わず様々なプロジェクトが存在。

また、政治に特化したZIPANGO（ジパンゴ）など、より専門分野に絞ったサイトをNPO法人等と連携して運営している模様。

（情報：２０１５年１月現在）

※ 2015年1月21日に、JustGiving（ジャストギビング）からJapanGiving（ジャパンギビング）へ名称変更

名前から想像できる通り、寄付を中心としたクラウドファンディング（ファンドレイジング）運営サイト。2001年英国にて、2人の女性、Zarine KharasとAnne-Marie Hubyにより設立されました。

寄付・募金を中心としたプラットフォーム（運営形態）であることから、資金調達方法が他社と少々異なっています。

資金調達希望者・主催者は、資金調達先となる組織・団体を、まずNPO法人として当運営サイトに登録。

登録されたNPO法人・団体自体が資金調達するのではなく、第３者であるファンドレイザー（資金調達担当者）が、それぞれ独自の趣旨で寄付案件を提案。「チャレンジ」という形で、登録したNPO法人宛てに資金が提供されるべく、資金調達活動を行う形になっています。

途上国支援、地域復興などのプロジェクトが多いです。また、支援者による一方的な寄付になるだけでなく、ファンドレイザー（資金調達担当者）からのリターン（お礼、プレゼント、招待など）が設定されているものもあります。

（情報：２０１５年１月現在）

新しいアイデアの製品開発に関するプロジェクトなどが多いクラウドファンディング運営サイト。

運営者側も「単なる物販ではない、新しい買い物体験を提供するサービス」を目指しているようで、ECサイト等との連携を重視している様子。製品開発から物販までの流れを確立したい資金調達者に向いていそうです。

（情報：２０１５年１月現在）

アメブロ運営元であるサイバーエージェント社が立ち上げたクラウドファンディング運営サイト。

アメブロのメディア力を活かし、有名人とコラボした企画や事前購入型プロジェクトなども多いです。

事前購入型プロジェクトに関しては調達金額の規模も大きく、ECサイト的な場としても機能している印象があります。

（情報：２０１５年１月現在）

国内地方・地域に特化したクラウドファンディング運営サイト。

各地方・地域のNPO法人や自治体と連携し、地域の店や活動を支援するプロジェクトが多いです。

市町村と直接提携している場所もあり、今後の展開に注目。

（情報：２０１５年１月現在）

投資型クラウドファンディング運営サイト。ファンドという設定で、各プロジェクトごとに事業計画や分配金に関して細かく公開されており、資金調達の仕組みが、購入型クラウドファンディングと大きく異なります。

食に関するプロジェクトが多く、出資者には食品詰め合わせ等のプレゼントがあるものも多いです。

（情報：２０１５年１月現在）

 

自社でクラウドファンディングのプラットフォームを運用しているだけでなく、運営者が利用するASP（=Application Service Providerの略）システム自体を外部に提供しているクラウドファンディング運営サイトです。

初期費用５０万円〜と低価格で導入出来るため、様々な分野の運営パートナーと連携して規模を拡大させているようです。

（情報：２０１５年１月現在）

 

アニメ・ゲームの関連商品販売に特化した運営サイト。マニア・コアファン向けのプロジェクト案件が多いです。

資金調達の取引の形態としては、事前に募った購入希望者分だけ商品を作り販売する「事前購入完全受注型ECサイト」という側面が強い印象。

（情報：２０１５年１月現在）

ポイント（Tポイントや楽天ポイント等）による決済を導入している、数少ないクラウドファンディング運営サイト。

ASPの販売も行なっているようです。

（情報：２０１５年１月現在）

日本初の研究費獲得特化型クラウドファンディング

モノづくり（中小企業）に特化したクラウドファンディング。

運営会社のEnmonoでは、
「モノづくりとクラウドファンディングを学ぶための学校、zenschool講座」
などの活動も積極的に行なっている様子。

http://www.enmono.jp/#!seminar/c1sdi

パルコが始めた、クラウドファンディングサイト